お米が食べれない、小学校にも行けない、仕事がない、貧困、その実態とは、
多くのアジアの国でも同じ状況ですが、フィリピンにおいては貧富の差というものは、日本とは比較にならないほどのものが
あります。
よく、勘違いしている人がいますが、
「貧しい、貧しい、、、と言っていないで、働いたら!」 「貧しいのに、何で子供ばかりつくるの?」
と思っている人がいますが、真実の姿が皆様には見えていません。
日本でも様々な問題もあるかと思いますが、何だかんだいっても、経済的には日本は最高レベルです。
(日本は最低レベルの生活水準が高く、お米が食べれない、経済的に小中学校に行けない人はいません)
たぶん、生活が大変だ、貧しい、と言われる人もフィリピンに行ったら、自分の幸せを心から感じるはずです。
日本の子供達は、何と、幸せなんだろう。
日本の子供達に、フィリピンの貧困層に住む子供達の服や家や食事を見せてあげたい。
日本の子供達に、学校に行きたくても行けない子供達の姿や声を聞かせてあげたい。
勉強したくても、お医者さんになりたくても、なれない、できない実態を、もっと多くの人に伝えられたら。
同じ地球に住む仲間として、もっと、もっと、わずかでも、ほんのちょっとでも、支援を!
同じ地球に住む仲間として、少しでも力になることも私の使命であることを再確認いたしました。
皆さま、自分と関わる人への愛だけではなく、皆さまと全く関係のない人たちへの愛を、少しだけ奉仕して下さい。
世界中の国の中で、日本が一番好きな国民は?
ほんの少しでも、
同じ地球に住む友のために、
夢と希望を与えてあげられたら、
皆様の暖かいご支援、心から感謝しております。
皆さまのお気持ちを、私が代表してフィリピンの人々に精一杯届けさせていただきます。
何とかなるなら、一緒に子供たちの許へ行きましょう。
ありがとうございます。
日本は経済的には天国?
皆様ご存じですか?
世界中の国で、日本のことが一番好きな国民は、何と、フィリピン人です。 (BBC放送調査)
そんなに慕ってくれている国へ、もっと、僅かでも、援助をしてあげたくなりませんか?
貧困地域に住む子供たちは、みんな勉強したいのに貧しくて学校に行けないのです。
2万円あれば、一人の子供を1年間、学校に通わせることが出来ます。
子供たちを、一人でも多く学校に行かせ、貧困から助けてあげたくありませんか?
フィリピンの公立の小学校、中学校の学費は無料なのですが、学校へ行くためにはバス代、お弁当代、制服代、その他の費用
が必要になりますが、家族が食べるのが精一杯で子供を学校へ通わす余裕がないのです。
みんな子供たちは学校に行きたいのです。 でも行けません。
なぜ仕事をしないの?
寄付 活動 報告
小学校、中学校に子供を行かすことが出来ない家庭では、家族が食べることが最優先課題であり、4歳、5歳の子供でも家族の
ために働らなくてはなりません。
フィリピンではよく13歳 ~ 18歳 ぐらいの女の子が裕福な家のメイドとして働いています。
女の子の家族が食べるため、兄弟を学校に行かすため、娘を泣きながら親は裕福な人の家に、お手伝いとして奉公させたり、
身売りするのです。 (長女がその役目になることがほとんど)
メイドの長女は、月3000円程度の賃金のほとんどを家族に仕送りし、クリスマスの時期に家族の許へ帰ることを楽しみに頑張って
います。
日本の子供たちに、その実態を見せてあげたいものです。
小さな子供が働いていますが?
星の輝き 寄付活動 ボランティア
小学校、中学校に子供を行かすことが出来ない家庭では、お米はとても高価な食べ物なのです。
特別な時、誕生日などを除いて、普段はバナナを加工したものやイモ類を食べています。
フィリピンの主食はお米です。
お米が食べれないの?
小学校や中学校になぜ行けないの?
いくらまともな仕事をしたいと思っても、読み書き、パソコン、英語も話せず、学歴もないので、働く場所を見つけるのが困難とな
り、マクドナルドのアルバイトでも高卒以上の学歴が必要です。
学歴がないので、まともな仕事に就けない → 貧困生活 → 学校に行けない → 学歴がなく仕事に就けない → 貧困生活
悪循環となります。
もし、学歴の必要がない仕事が運良く見つかっても、不当に安い賃金なのです。 (1日働いて300円)