ご参考までに、動物は基本的に生存本能的な意識で生きていますが、ペットを飼っている方はきっと動物本能だけではないと主張す
ると思います。
確かに動物は生存本能以外にも人間に比べたら僅かではありますが、意志を持っています。
特にペットは、人間からの愛情を多く受けるので、より進化した意志を持つようになります。
本題ですが、動物はその動物種の中でコミュニケーションをしていますが、コミュニケーションは言語などではなく、テレパシーで会話
しています。
ただ、会話の内容は、基本的に生存本能に関する情報伝達であり、危険を回避するための情報、、獲物を取るときの連携プレーの
情報、食物や獲物の発見情報などに限られています。
決して、井戸端会議などをしている訳ではありません。
さて、その動物と人が会話出来るかということですが、会話できる人もおります。
霊媒体質の人や霊能力・超能力をもつ人一部の人は、動物とテレパシーにより会話できますが、精神障害者(もともと霊媒体質の
人が多い)なども、テレパシー能力が高いとされています。
特定の動物などに人間が敵意や恐怖の思いを抱くと、それが波動として伝わり相手の動物に動揺を与え、その動物を攻撃的にして
しまいます。
また、例えばある動物によって人間への危害などが報道されると、その動物に対して、もしくはその種に対しての人間の集合的な
想念(悪感情、恐怖、憎しみ、敵意など)が、その動物や種の全体に伝わることとなります。
例えば植物をハサミで切っても痛みなどの知覚を感じることはなく、思考などの意識はなく、植物の生存に関する本能意識のみが存在
します。
ただ、植物の一つの個体(木であれば一本の木)としての意識はありませんが、その植物が属する種の意識は存在して進化もします。
植物に神経系統はありませんが、刺激に対して反応し、麻酔(クロロホルムなどを嗅がせる)に対しても反応しめします。
また、人間が植物に対して注ぐ愛のエネルギーを受取る意識も存在し、その愛の意識で植物は進化することができるのです。
植物の好きな方は経験をしていると思いますが、人が植物に愛を持って語りかけたり、褒めたり、感謝したりすることで植物の成長や
花の咲き方に大きな影響を与える事実があります。
植物のコミュニケーションで世界的に有名なクリーブ・バクスター氏の著書である 「植物は気づいている」などでは、人と植物コミュニ
ケーションや意識に関する実験結果が既に実証されています。
また、ハエなどの昆虫とのコミュニケーションも可能です。
ご興味のある方は、J・アレン・ブーン の「動物はすべて知っている」 を参考にして下さい。
鉱物でも不完全ながら、一種の生命素があり、より高く進化しようとする性質を持っています。 鉱物が集合して全体となると、
より進化した一種の生命体としても存在します。
トラウマとは別名、心的外傷体験などとも言われていますが、小さい時の虐待や母親の溺愛などが原因となって、心の障害が発生
する場合があります。
ただ、小さい時に同じような精神的ショックを受けても、成長とともにそれを解消してトラウマとならない人も多くいます。
何かあれば、それは、小さい時のトラウマだ、、、過去世時代のトラウマだと、、、と決めつけてしまうのは間違っており、原因がトラウ
マでなく、その方の心の持ち方に問題があるケースはとても多くあります。
また、そのトラウマを催眠療法などで治すことができるのは、ほんの一部だけの症例に限られます。
カルマとは、業(ごう)とも言われ、自分が行なった善なる行為と罪なる行為のことです。
もし、罪なる行為を行なったならば、それを死ぬまでの間にそれ相当のことを償なわなければならず、この世で償うことが出来なかった
ら、霊界や次の人生であなたのカルマを清算しなけらばならない因果応報でもあります。
あたなの行った罪なる行為を、誰も知らなくても、誰にも見られていなくても、天(大いなる存在、神、霊など)は全てを知っています。
カルマといものは、日々の生活で思ったこと、想像したと、口に出したこと、行った行為など、全ての思いや行為がカルマの原因をつく
り、その行為による結果としてのカルマを生むこととなります。
その作られたカルマの清算としての結果が、数分後、数時間後、数日後、数年後、数百年後に、あなたの魂の成長にとって一番適切
な時期に現れることとなります。
ただ、前世から背負ってくるカルマに関しては、往々にして自分自身そのものの前世のカルマではなく、他の類魂が残した過去世の
カルマであります。
これが、類魂(グループソウル)のもつカルマの清算といわれるもので、自分が直接行ったカルマではないのに、そのカルマの清算を
この世で自分が受けることとなります。
そのようにすることで、自分だけの経験だけでなく、類魂の仲間が得た知識や様々な体験やカルマなども全て自分のものとすること
で、自分の進化向上を促し、類魂全体の進化向上が加速されます。
日常生活における禍などのほとんどが、負の思念が導くカルマの表れでもあります。
苦しみを乗り越えるこでカルマの清算をすることとなりますが、決して罰などを与えられるという意味はなく、自分が行ったことに対しての
結果による結実を確認し、学ぶ行為なのです。 だからカルマは燃やして下さい。
処罰を目的とするものではなく、真理を学習するための原因結果・因果応報の法がカルマとも言えます。
人は、これらの苦しみを不幸・不運と考えますが、因果法則から考えると、新たなる心の成長の機会ととらえることが必要で、決して乗り
越えることが出来ないほどのカルマは与えられません。
乗り越えなければならない苦しみを、何も償わずに、結果としての結実を確認しないで、全てを帳消しする方法は存在しません。
祈祷で帳消し、、、霊能者で帳消し、、、催眠療法で帳消し、、、レイキで帳消し、、、神社・パワースポットやグッズ・数珠で帳消し、、、
宗教を信じれば帳消し、、、洗礼で帳消し、、、懺悔で帳消し、、、
他人や物質的な物が、あなたのカルマを帳消しすることは不可能であり、自分でそのカルマを摘み取るしか方法はありません。
ただ、受けるべきカルマがありながら、そのカルマが解消される場合があり、その人が異なった方法で、それ相応の苦しみなどを乗り越え
学習を行った場合などは、あえてそのカルマによる学習する必要がないと判断され、カルマが解消されることとなります。
また、カルマは個人だけのカルマでなく、家族のカルマ、民族のカルマ、土地のカルマなどもあり、その環境で生きていくことでそれら
のカルマも背負うこととなり、なおかつそれらのカルマがお互いに融合し合っています。
円(まる)にはエネルギーや生命の根幹となる意味がふくまれていますが、それも厳密にいうと全てスパイラル運動における円運動を描く
こととなります。
地球も、月も、他の惑星も、星も、星団も、銀河の世界も全てが円というより楕円軌道によるスパイラル運動をしております。
そして、ただスパイラル運動を繰り返すのではなく、常に進化しております。
マメ科やツル科の植物はスパイラル状に伸びて成長していきますし、空中を飛散する種子などもスパイラル運動を行い、空中を飛ぶ小鳥
でも直線を描くのではなくわずかな曲線を描き、長距離を飛ぶとスパイラル運動をしていることとなります。
チャクラも、台風も、磁力も、貝の成長も、竜巻も、波も、エネルギーの根源運動はスパイラル運動であり、人間の進化もスパイラルであり、
文明もスパイラルであるために異なった側面ではありますが繰り返されることとなります。
アトランティスやレムリアがその側面でもあります。
超能力は、存在します。 霊能力も、存在します。
超能力も霊能力もある意味では同じ能力であり、その源は 波動であり、生命力です。
超能力というのは、この世の物質次元での法則であり、人間のもつ五感の延長にある能力であり、霊界とは直接には何ら関係がありま
せん。
例えば透視などの能力は、動物が持つ五感能力の延長にある能力で、この世に存在する物を見たりするものですが、この現世に存在
しない、異次元である霊界などの映像やシンボルを見る能力が霊能力です。
インドのヨガの修行者などが驚異的な能力を発揮しますが、これも超能力の一種であり霊能力ではありません。
また、超能力の優れたインディアンなどが雨を降らす話は事実で、インディアンのある儀式によって物質次元の法則にある背後の力を
活用し、そのインディアンのもつ超能力との調和により雨を降らすのです。
超能力(サイキック)は、この物質界での五感と霊能力との中間的段階であり、霊能力を授かるまでの段階的な能力のひとつです。
全ての人に、超能力、霊能力という潜在的力が備わっていますが、一般的にその能力を認識・発現・活用できずにいます。
ただ、いつの日か人間の霊的進化に伴い、全ての人が超能力・霊能力を活用する時代がくるでしょう。
超能力や霊能力を好奇心、売名、自己顕示欲、金儲けのために得ようと思うことは、とても危険が伴います。
このような邪心的な欲望にはこの世の境界にうろつく邪霊(低級霊・地縛霊・浮遊霊など)が感応しやすく、邪霊にとって格好の相手に
なってしまいます。
超能力や霊能力の発現には、その人の霊性進化が伴うことが条件であり、霊性進化に伴いおのずと霊能力が現れてきます。
人間の持つ潜在的資質が進化とともに高まり、ある一定段階まできたときには、全ての人間が心霊能力(超能力)を発揮するようにな
りますが、心霊能力が発揮されているからといって、決して霊的成長が高いわけではありません。
動物には物質的・文化的・金銭的な囚われがないため、心霊能力(超能力)においては人間より早く進化しました。
人類は、最終的にいつかは、全ての人が霊との直接対話ができる霊能力をもつに至ります。
古代の人たちは、もっとごく自然に超能力を利用していましたが、人類は文明と引き換えに超能力の進化を遅らせました。
銀河系の形、惑星や星の形は丸く、地球や惑星の軌道、台風、みんな円(えん)を描いています。
太陽も円を描いて動き、月や星も円を描いて動き、季節も大きな円を描いて変わりながら必ずもとの所へもどってきます。
鳥も巣も丸く作り、動物は自分のテリトリーを丸くマークし、サークルストーンも丸く、エネルギーを生み出す風車や水車も丸く、扇風機も
円を描いて回転し、磁場も丸く働き、オーブも丸く、力が働く場所には必ず円(まる)が存在します。
ただ、円(まる)といっても、厳密には全てスパイラル運動をしています。
コチラも参考に、 スパイラルの神秘
ツキのある人、ついてる人、ついてる日など、それらは偶然でたまたまそうなったのではなく、全て理由があり必要があったからそうなる
のであります。
宝くじに当たるのはツキのある人ではなく、当たる必要があったから当選するのであり、当選することに意味を持たない人は、全発行枚数
の半分の宝くじを3回購入しても当たりません。
この世は完璧なる原因と結果の世界であり、偶然やハプニングは存在しません。
ツキは自分で作り出せるものでもあり、引き寄せるものでもありますが、その天の摂理(法則)の範囲内に限られています。
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人それぞれに、生まれる前から人生の大枠というようなパターンが定められていて、それがその人の運命(宿命)であり、その人の未来で
もあります。
大枠とは、あなたにとって重要な選択となる歩むべき仕事・学校・興味・人間関係・出会い・結婚・病気・怪我や、大きな試練を乗り越える
ために経験する悲しみ・怒り・不安・悩み・落胆失望なども大枠として定められていてます。
全てあなたの魂の目覚めのため、進化向上のために必要な出来事や経験が人生に組み込まれているのです。
ただ、人間には自由意思があるため、なかなか予定どうりに進まず、あなたの心の選択で進む人生の道が異なってまいります。
そのため、人生の道というものは、大枠の制限の範囲ですが、ある意味では無限の未来の可能性を秘めています。
高級霊ともなると、人知を超えた複雑無限なる人生行路を予測する能力があるからこそ、未来を垣間見ることとなります。
したがって、明日、明後日、1週間後、1カ月後、1年後などの近未来のほうが予測しやすくなり、10年、30年、100年という未来になるほ
どその予測が困難となります。
世界的大霊能者は、未来の予測は人間の自由意思があるので、あたらないことも多いいと言っています。
だから、世界的に有名な予言者でも、あまり未来のこととなると、予測が困難となるります。
したがって、高級霊などが予言したことでも、その予言内容が変更されることも多々あります。
今では、多くの科学者も認め、数々の証拠・証言があります。
生まれ変わる意識を以下、魂として説明します。 (潜在意識、霊魂、霊、超意識などとも言われます)
魂の生まれ変わりを輪廻転生といいますが、輪廻転生があるからカルマがあります。
カルマがあるから、輪廻転生が必要になります。
この世で学ばなければならないこと(カルマなど)が残っている時や、特別な使命がある時、その魂のさらなる向上を目指すために、私たちは
再び生まれ変わることとなります。
生まれ変わると言っても、生まれてくる人の全ての魂が生まれ変わるのではなく、魂の一部のエネルギーは霊の世界に残りるので、自分自身
そのものが生まれ変わるのではなく、自分と同じ類魂の一部の自分として生まれ変わります。
自分の魂の成長に必要な出会いや経験をするために、最も適切な環境や両親や人生が選ばれます。
両親は基本的に自分に必要な環境や物理的な経験を供給するための存在であり、自分の魂の両親ではありませんが、類魂(魂のグループ)
であることも多くあります。
ただ、あの世の世界のほうが、はるかにすばらしく、肉体が滅び魂になった後、再びこの世に生まれ変わることを喜ぶ魂はあまりいりません。
動物は生まれ変わりません。 動物には個性もなく潜在意識(霊的意識)がなく、本能的意識しかないからです。
潜在意識と本能的意識に関しては、潜在意識とは を参照に。
動物は死後、人間と同じように一種の催眠状態になり、その後目覚めてその種の類魂と融合されることとなります。
本能的意識と肉体が消滅しますが、本能的意識とは異なる、個々の意識ではない「種の霊的意識」として存在します。
ただ、多くの愛情を飼い主から受けたペットは、あなたがこの世を去って霊界(幽界)に行った時に、再会を果たす事ができます。
ペットへ愛情を注ぐことは、本来動物が持ち合わせていない潜在意識という個性を刺激することとなる、人間の一つの役割です。
ただ、再会はしばらくの間ので、いずれ、あなたの霊的進化の速度に動物がついていけず、そのペットはその「種の意識」へ融合
されていきます。
動物をペットとする時の思いとして、動物を飼うのではなく、動物と共に生きるという思いが大切です。
人間が他の生命を所有することは許されておりません。
地球は、太陽や月その他の惑星・恒星など引力の影響を受け、その引力が地球の自然現象を引き起こし、人間もその引力の影響を受け
ていますが、引力エネルギーよりも自然界や人間に強く影響を与えるのは、霊的エネルギーであり、各惑星にはそれぞれの霊界があり
その霊界エネルギーが相互の霊界へ影響を与えあっています。
つまり、太陽・月・惑星・星などの位置関係によって、エネルギー場の強さや質が大きく異なるため、人や自然に与える影響が日々異なる
こととなります。
占星術は、このように宇宙に存在するエネルギー場を考慮した占いであるので、人間や自然に与える影響を示すことができますが、誤差
も生じることとなります。
宇宙、人間、自然は常に進化しつづけていますが、占星術それらの進化の影響を考慮していないのでの、誤算が発生することとなります。
夢占いという意味では、体外離脱で得た霊界での知識や光景、霊界からのアドバイスや予知夢などもありますが、夢の内容のほとんどが
日常生活での思念・願望・不安・恐怖が夢に反映した想像の産物であります。
アメリカ、モンロー研究所が開発した音響効果により、通常とは異なる意識状態へ人を導くことが出来ます。
リラックスした状態でCDを聞きながら、潜在意識の世界へ入っていきます。
詳しくは、「モンロー研究所とヘミシンク」の項目を参照して下さい。
宿命とは決して変えることの出来ないことがら、例えば人種・性別・親兄弟・体型などで、運命は、あなたの選択で変えることの出来る
仕事・趣味・結婚などと言う人もおりますが、言葉の違いだけで同じ意味と考えてよいかと思います。
人は、生まれる前から、人生の大枠というか、予定というか、パターンが定められています。
それがその人の運命・宿命であり、寿命でもあります。
細かい所まで定めているのではなく、大枠の流れなので、あなたの日々の心の選択で、実際の体験が異なってきます。
大枠とは、生まれる場所・時・性別などはもちろんのこと、あなたにとって重要な選択となる歩むべき仕事・学校・興味・人間関係や出会い、
結婚、試練などが定めらえています。
さらに、あなたが経験することとなる重要な病気・怪我・悲しみ・怒り・不安・悩み・落胆失望などの大枠も定められていて、あなたの魂を
目覚めさすために必要な出来事となっています。
寿命も大枠で定まっていますので、医師が物的手段や薬、その他いかなる方法をもっても努力しても延命することはできません。
肉体から霊が去る時が死であり、霊が去る時は定められています。 人間に成すべき手段は存在しません。
人間には自由意思という基本行動原理があり、あくまで上記の大枠のパターン内での自由意思ではありますが、その思い、決断、行動
によって人生が異なったものとなります。
寿命もある程度の枠内で自由意志により寿命を延ばすこともできますが、間違った想念や食生活などのために寿命を縮めることもあります。
肉体的な寿命という意味でもある程度、生まれた時から決まっていて、長く生きる使命がある人は長寿に適した体質をもつ両親の元に
生まれることとなります。
人間も含めた哺乳類動物の寿命というものは、神秘に包まれています。
全ての哺乳類は、天のはからいで、15億回心拍すると、3億回の呼吸をすると、寿命が尽きます。
それなら、全ての哺乳類の寿命は同じように感じますが、大型の体重が重い哺乳類ほど、1分あたりの心拍数が少なくなり、1分あたりの
呼吸数も少ないので、3億回の呼吸をするのに年月が必要となり、長生きとなります。
反対に、マウスなどの小型哺乳類になると1分当たりの心拍数や呼吸数が多く、その分早く3億回に達してしまうので、寿命が短くなります。
(参考までに、人間は1分に60回の心拍数、ハツカネズミは600回、猫は200回、馬は30回、ゾウは20回)
だから、人間でも穏やかに生きると、呼吸も穏やかになり、長生きとなります。
チベットなどにいる神秘的な高僧となると、150歳、200歳という人がいるといいますが、そのような人のは1分回の呼吸回数も極端に
少ないといわれています。
霊能者は、潜在意識を利用し、様々なことに対するアドバイスなどをくれますが原理は同じです。
ただ、霊能者は、瞑想やヘミシンクや催眠誘導を行なわなくても潜在意識と繋がることが出来ます。
私自身も、霊能力に関しては、数え切れないぐらい見て経験してきましたし、霊能力のある方がよくご相談にお越しになります。
ある霊能者の方は、私の身内に関する私自身が知らないこと、知ることが出来ないことまで知っていました。
自分にもう1人いた兄弟のこと、亡くなった祖父の花・好物・命日、母親のケガ、私の友人の将来の悲劇、おもしろいところでは、優勝
する野球チームなどを。 その方は物質に対するサイキック能力もありました。
また、モンロー研究所での潜在意識探求プログラムでの出来事ですが、参加者約20名にそれぞれ亡くなった人の名前を誰でもよいの
で書いてもらい、誰が書いたか分からないように、紙を丸めます。
そして、名前の書いた紙を、参加者が適当に選び、その紙に書いてある、初めて聞く名前の人に会いに行くというセッションでした。
それも、その名前の人は、誰の身内で? 何処で? いつ? どのように死んだかも知らない人ですよ!
そして、その名前だけを頼りに自分の潜在意識に尋ね、その人に会ってきなさい、、、だって!
冗談かと思いました。 参加者、皆、唖然! そんな事出来るの? 霊能者じゃないんですけど!
そして、冗談セッションの終了後、ものすごいことになりました。
この世にいない、会いたかった人に、誰かが代わりに会って、その人の様子、趣味、メッセージなどを受取ったのです!
参加者、再び唖然! 冗談でしょ! 嘘! 何でそんなこと知ってるの?
なぜ、いつ死んだか知ってるの? 何で母親の名前を知ってるの? 私、何か話したっけ? ?????
これは、霊能者と全く同じ原理です。
人間の肉体は、長い年月をかけて、ほぼ進化の頂点に達していますが、まだまだ身体は無限に進化し続けています。
精神的進化と霊的進化は、肉体的進化に比べその速度が遅れていますが、今からさらに長い年月をかけて無限に進化していきます。
人間の持つ潜在的資質が進化とともに高まり、ある一定段階まできたときには、全ての人間が心霊能力(超能力)を発揮するようにな
りますが、心霊能力が発揮されているからといって、決して霊的成長が高いわけではありません。
動物には物質的・文化的・金銭的な囚われがないため、心霊能力(超能力)においては人間より早く進化しましたが、人類は、最終的
にいつかは、全ての人が霊との直接対話ができる霊能力をもつに至ります。
私たちの住むこの地球は、無数にある生命体が宿る惑星において、最も霊的レベルの低い部類に属します。
物質的欲望の虜になることなく、協調、理解、奉仕、愛を持ってこの地球の進化の速度をあげれたらと思います。
人間の持つ潜在的資質が進化とともに高まり、ある一定段階まできたときには、将来全ての人間が心霊能力(超能力)を発揮するように
なりますが、もし、人間が物質的・文化的生活をしていなかったら、もっと早い時期に心霊能力を利用することが生活の一部となっていた
はずです。
動物には物質的・文化的・金銭的な囚われがないため、心霊能力(超能力)においては人間より早く進化しました。
人間は文明と引き換えに心霊能力を犠牲にしました。
皆様にも経験があるかと思いますが、犬や猫などが、人間には見ない霊などの存在に気づき、思わぬ方向を見ていたり鳴いたりしたり、
飼い主がもうすぐ帰ってくるのが分かり、玄関で待っていたりします。
また、動物によっては、その種特有の先天的能力が存在しています。
ただ、人間のなかにも心霊能力が進化した人がいますが、そのような人が超能力者であり霊能者で、進化の先駆けでもありますが、
心霊能力が発揮されているからといって、決して霊的成長が高いわけではないので注意が必要です。
また、大自然と密接につながった生活をしている民族などには、その心霊能力が強く発揮されていることも多くあります。
超能力があるのは、動物だけではありません。
爬虫類、鳥類、昆虫類、植物までも種独特の超能力を発揮しています。
瞑想は、潜在意識へアクセスする扉の一つです。
瞑想をすることにより、守護霊と繋がったり、超能力、霊能力など、あらゆる能力が開かれる可能性がありますが、このような能力を
開発するために瞑想することは、とても危険も伴いやすく低級霊の餌食となる場合もあります。
能力開発をするための瞑想ではなく、あなたに心のやすらぎ、エネルギー、健康をもたらしてもらうための瞑想を心がけましょう。
瞑想することは、あなたの体のバランスを整え自然との調和を促します。
インナーチャイルドとは、楽しかった子供時代ということで思い出す子供とは異なります。
誰でも幼いころに傷ついたり、満たされなかった子供が自分の中に住んでいますが、その子供がインナーチャイルドです。
大人になってからも、そのインナーチャイルドの問題は形を変えて、解決するまで繰り返される場合も多くあります。
傷ついたり、満たされなかったことを無理やり忘れても、無視しても、必ず同じ感情を受け続けることになります。
インナーチャイルドを癒してあげて下さい。
有史以前にも、当時最も強い動物が現在まで生き残ることができなかったように、その時々で、最も強く、環境に適した動物が生き残る
という弱肉強食的な進化論は間違っています。
生き残っている動物は、残虐性や適者であったからでなく、進化の法則に順応したから生き残れたのです。
成長、発展していく法則が進化の法則であり、存続するための適正を発揮した動物が存続することとなります。
動植物・鉱物を含む全ての自然界、地球も進化していますが、その進化の度合いは人間の霊的進化の度合いと一致しています。
嵐も雷も地震などの自然現象も進化のしるしです。
ただ、人間の霊性の進化と自然界の現象には密接な関係があり、人間が行った業は関らず自然界と調和を求めて清算しなければなり
ません。
また、進化の過程で全く新しいものが創造されることはなく、何か新しいようなものが生まれたように見えても、それはすでに存在してい
たものの一部が顕現しただけであり、自然の摂理により目を醒ましたことによります。
私たちは無意識のうちに呼吸をしていますが、意識して呼吸をすることもとても大切なことであります。
興奮、恐怖などで感情が高ぶると自然と呼吸が早くなりますが、それは緊急事態の対応するための準備でもあります。
心穏やかでゆったりしている時などの呼吸は、ゆっくりしたものとなります。
つまり、その時々の感情や心の状態で呼吸が変化するので、意識的に呼吸をゆっくり行うことで、心の状態を安らかにすることが可能と
なります。
禅、瞑想、ヨガなどにおいても呼吸が大切なことがお分かりいただけるかと思います。
ゆったりとした呼吸を心がけることで、自然と心の平静を得ることができます。
普通の人は、1分間に15回〜20回ぐらいの呼吸をしていますが、鍛錬を積んだ高僧などは1分間に5回前後の呼吸しかしおりません。
寿命の長い象は1分回に5回前後、サルは40回も呼吸をしますが、人間もゆったりした呼吸をしたほうが健康でいられることは間違いなく
それが、長寿にもつながることとなります。
思念を強く意識して思うことを想念ともいうことができますが、思念も想念も同じものと捉えて下さい。
ヴードゥー教の呪いや、藁人形、テレパシーなども想念(思念)の表現のひとつです。
全ての人が無意識のうちに、たえず思念を発していますが、その思念は波動となって伝わります。
思念とは、思うことであり、例えば、ありがとうと思ったり、ばかやろうと思ったり、憎いと思ったり、その時々で思うことがそのまま思念と
して周りへ発することとなりますが、発した思念はその人の記憶となりカルマを作ることとなります。
常に人は、周りから様々な思念を受けとり、それを受け取った人が何らかを付加した思念を、また周りに思念として発っすることとなります。
したがって、受取った思念と発した思念は異なることとなり、受取った人によりその思念の波動が高められたり、低くされたり、美しくされた
り、醜くされたり、豊かにしたり、貧弱にしたり、生命力を付加したり、衰弱させた思念を発することとなります。
人の発する思念はこの地上全ての人間、全ての自然界、霊界へも影響を与えることとなります。
思念というのは、人間側から発するものだけでなく、霊界から思念が送られてくることも多々あります。
それは、しばしインスピレーションとして、直観として人々が受け取ることとなりますが、その思念が霊界からのものであるのか、人間から
のものであるかの判断はとても難しいことですが、偉大なる発明・発見・芸術などのほとんどが霊界からのインスピレーションによりこの世
にもたされている事実があります。
また、思念は流れ続け循環していますので、同質の思念の人がお互いとして引き付けあうこととなります。 (類は友を呼ぶ)
遠隔治療においても思念が重要な働きをしています。
霊界からみると、人間の思念は色彩として表現され、その色彩のなかに人間の思い・感情・思考など全ての感情が表現されております。
思念・想念も波動として発せられます。
思念は生命の創造作用のひとつでもあり、思念することによりその思念が実在となりますが、私たちの次元ではその実在となった思念を
物質でくるまないことには、その存在を確認することはできませんが、思念がこの物質界に影響を与えていることは事実です。
霊の世界では、思念の世界であり、思念が実在で物質は実在ではありません。
低級霊(邪霊など)は、その思念で人間の五感で感じることができる幽霊などを創造することもあります。
私たちの次元では、物質が認識の基本となっているので、思念の働きには物質が障害となるためおのずと限界があり、人間的、物質的
問題や願望をを思念で解決しようと思っても、それは不可能なこととなります。
問題解決や願望を達成するには、五感による物質界での労力・活動・努力・継続・仕事などにより解決、達成すべきことがらであり、思念
がその強力な補助とはなっても、代用にはなりません。
蚊やハエなどが、人間の負の思念(想念)から発生したという話があり、負の想念体であるからこそ、蚊やハエは同じ負の想念を持つ人
に引き寄せられるようであります。 (もちろん肉体的体質にも影響されますが)
動物、爬虫類、昆虫、植物でも人間の思念(波動)を感じることができます。
だからこそ、ワンちゃんなどが飼い主が帰るのを玄関で待っていたり、愛を与えられた花は見事に咲くことができるのです。
動物や蛇や蜂でも人間の思念(波動)を感じることができるので、人間が野生の動物や蛇や蜂を忌み嫌ったり、敵対心をもったりせず、
同じ生命である天の一部の存在として相手をみるなら、決して人間に危害を加えることはありません。
人の想念を感じる時(波動)などに、感じなくてもいい想念を自ら掴み、その想念の中に絡み込んでいる場合があります。
相手があまり好ましくない波動を持っていても、自己顕示のない心で接するならば自ら負の想念の影響を受けることはありません。
また、特定の霊になどに念じたことが届くかどうかは、思念を送る人の波動と霊の波動の波長が合うかどうかできまります。
想念は物質にも影響を与えるので、穏やかな時とストレスのある時の体液、涙、汗、唾液、血液、尿の構成化学物質に影響を与えますし、
新たなる物質を創造することもできます。 それが物質化現象です。
例えば怒り・妬みなどで感情が興奮しやすい人は、それが一時的に収まっても、またその負の感情にたやすく入りやすくなり、ますます
その傾向が強くなっていきます。 つまり負の想念のスパイラルに向かっていきます。
あなたが、この世に生まれたのは、自分が克服すべきことがら(カルマ)を清算し、物質的意識にとらわれない心の成長を目指すために
生まれてきたのです。
あなたの心の成長を実現するために、様々な喜び・困難をあなた自らが設定し、それを実現するための人生ストーリーを、あなた自身が
決め、あなたの守護霊と供にこの世に生まれてきたのです。
どんなことがあろうと、乗り越えられる壁しか設定されていません。 あなたの成長に必要だから経験として与えられたのです。
あなた自身が全てを決めたのです。 守護霊と二人三脚の人生なのです。
そして、その人生ストーリーでは、あなたの守護霊が、あなたが生まれてから死ぬまで、あなたを見守り、時には援助をさしのべ、無償の
愛を持ってあなたと供におります。
寿命は、あなたの人生ストーリーの最終地点、目指した心の成長が実現した時です。
長く生きることは目標ではなく、定められた期間にどれだけ学ぶことができるかです。
霊能者の多くが女性であることは事実です。
男性は女性より、情緒よりも知性で、心よりも頭によって支配されていますが、女性の場合には、情緒によって支配されているため、
感受性が強く繊細な霊的波動にも敏感に反応することができる要素が備わっています。
また、一般的に女性のほうが死に対する意識というか一種の覚悟の意識をもっていますが、その死に対する不安などを和らげるため
の拠り所を、神や仏などに無意識のうちにも求めています。
(これらの覚悟の意識というものは、分娩というものがもつ生命の尊さと危険をも含む出産に伴う死の覚悟の意識が存在します)
それゆえに女性は、男性よりも宗教心がある人も多く、霊的素質が損なわれることなく維持されやすいと考えられます。
また、物を動かしたり、消したりする物理的霊媒(霊能者)には女性が圧倒的に多く、そのエネルギー原理となるエクトプラズムが多く
体質に含まれるもとの思われます。
それと何らかの因縁がある家系には、霊能者が多く現れるようです。
催眠療法に過度な期待は禁物です。 催眠療法は魔法ではありません。
本来、あなたにある問題の根本原因は、カルマであったり、心の持ち方や、食生活、生活習慣など様々な原因で発生しているこ
とが考えられます。 したがって、催眠療法により症状などが改善されても、あなたの心の持ち方や日々の生活内容を変えて
いかない限り、また同じことを繰り返してしまいます。
問題の根本解決、願望を実現するために、催眠療法に頼るのではなく、あなた自身を変えていく必要があります。
現実的であなたに適した方法を、様々なスピリチュアルな角度からアドバイスさせていただきます。
霊能者は、悩み・苦しみ・悲しむ人の苦難を避ける方法を教えたり、その苦難を取り除くことではありません。
その苦難を乗り越えるための勇気と力を与え、希望の光を与えることが真の目的です。
物質的なことを言い当てたり、目先のことを言い当てても、何ら価値のない行為であり、大切なことは相手の魂(意識)に勇気と力と
希望を与えることであります。
昨今、多くの自称霊能者・ミディアム・チャネラーなどの名称で、多くの人が商売をしていますが、霊能者は霊界の道具となり、人のため
に生きるという献身的精神に燃えなければなりません。
ましてや水子霊・憑依霊・悪霊・先祖霊・カルマ・トラウマだのいい加減なことを言って、人に不安を与えている人が多くいるのは甚だ
残念なことであります。
その能力を自分の物欲や名声欲などの欲のために利用し始めると、霊格及び人格の墜落が始まり低級霊の餌食となります。
肉体的進化というならばサルですが、一番、霊的・知的に進化した動物は犬です。 次が猫で、あと鯨、イルカが進化しています。
基本的には、人間に可愛がられ、愛を受けた動物が進化していくので、ペットとして飼われている動物が一番進化していきます。
ただ、全てのサルや他の動物が、犬や猫より霊的に劣るわけではなく、サルの中には犬などよりさらに霊的進化をとげているものも存在
しますし、小鳥でも犬より知的進化をしているものもいます。
また、ペットなどの動物が人間との接触や愛情を通して人間とよく似た個別意識が芽生えることもありますが、人間が個別意識を付与し
ているのではなく、その動物が潜在的にもつものを人間が引き出しているのです。
そして、死後、その動物種の類魂に戻り、その類魂の進化を促進することとなります。
進化という意味とは異なりますが、動物の行動には想像のつかぬこともあり、ある種の狼などはその狼の群れで獲物を捕らえるための
練習をしたり、負傷した場合の救出方法まで訓練しているものがあるようです。
また、野山に仕掛けられた鉄製の罠などに捕らえられた動物のほとんどは、犬なども含めてただ苦しみ鳴くだけですが、狐のなかには
挟まれた自らの肢などを自分自身で喰いちぎり、己の生命を守る行動にでます。
全ての人に7つの主要なチャクラが存在し、それ以外に21の小さなチャクラが存在するようです。
チャクラは、それぞれ独自の色をもち渦のように回転し、エネルギーのセタンターのような役割を果たし、身体の部位とも関連しています。
健康な人は、右回りに渦を巻くように回転していますが、心身が弱っている人は、その回転が弱かったり逆回転をしていることもあり、
その色も褪せています。
チャクラが開き始めると、負の想念や邪気、邪霊などと観応しやすくなるので、虚栄心・自己満足などの想いでチャクラを開こうとする行為
は、とても危険なことであります。
チャクラの開きに応じて、その人の人格・霊的成長を伴うことが最も大切です。
霊能者は、悩み・苦しみ・悲しむ人へ、その苦難を乗り越えるための勇気と力を与え、希望の光を与えることが真の目的です。
知らないことを言い当てたり、目先のことを言い当てても、何ら価値のない行為であり、大切なことは相手の魂(意識)に勇気と力と希望
を与えることであり、霊界の道具となることが求められます。
霊能者は人のために生きるという献身的精神で、天から預かったその能力を自分の物欲や名声欲などのために利用することなく、無償
で奉仕することが求められます。
とくに、悪霊だの、先祖霊だの、水子霊だの、カルマだの、不安を煽るようなことをすぐに口走るような人は論外ですし、いつでもどんな霊
でも呼び出せるなどと豪語したりするなども、単なる恥さらしの限度を越しています。
霊と波動を合わせることで、霊が現われることもありますが、現れる・現れないは霊の自由であり、人間が自分の都合で霊を名指しで呼
ぶなど、不遜で傲慢な思いの現われでもあります。
まして、大きな声を出したり、唸ったり、泣いたり、オーバーアクションなどをする人はとんでもない輩であることがほとんどであります。
以下に、本物の霊能者の立ち振る舞いなどを列記しますので、以下のいずれかに反するような霊能者であれば、気を付けて下さい。
1.いつも謙虚で、柔和、礼儀正しく、身なりも清潔である。
2.話すことに一貫性があり、一緒にいると安らかに、穏やかになれる。
3.多額の金銭やお布施を求めない。 (5000円〜10000円が常識の範囲)
4.お守り・数珠・その他物質的な物を販売してない。
5.罰があたる、悪い霊がついてる、悪い過去世があるなど、カルマだの、霊障だの不安を煽るようなことを言わない。
6.霊能者自身を神格化して崇拝させようとしない。
7.著名な人との関連を口に出して自分を誇張しない。
8.自分の守護霊はだれだれだの、、、自分を守っていいる霊がだれだれだの、自分のことを誇張しない。
9.服装や室内装飾・道具・札・像などで能力を演出していない。
10.希望する霊をいつでも呼び出すことが出来るなどと言わない。
11.霊とコンタクトを取ると言って大きな声を出したり、唸ったり、オーバーなジェスチャーをしない。
世間の自称霊能者・チャネラー・ミディアムなどの約90%は、本物とは言えません。
霊能力がある人を本物というのではなく、霊能者としての自覚、使命を認識し、自然の摂理に沿った生き方をし、ひたすら人のために
尽くしている霊能者を本物といいます。
本物でなはない90%の霊能者の中にも霊能力を持つ人もいますが、ほとんどが超能力の延長にある心霊能力であったり、無意識に
せよ低級霊の餌食になっている方も多くいます。
中には全く霊能力がなかったり、霊能力を持っていると思いこんでいる人がいます。。
本物の霊能者とは、限りなくいつも自然体な人です。
スピリチュアルの本場であるイギリス、アメリカなどでは基本的に霊能力で金銭をいただくことはまずありません。
なぜなら、本物の霊能力であるならば、その能力は神から人のために使うように無償でお借りしているからです。
霊能者は、生まれる前から霊能者として人のために生きる道を選択していますので、そのような使命をもたない人が、突然霊能力を
持つということはありません。
自分が過去にどんな人生を歩んだのか、どのような人だったのか、とても興味があることは理解できますが、過去を振り返ることに何ら
意味を見出すことはできません。
自分の過去を知ることで、自分が人から受けた苦しみへの仕返しなどの感情や、自分が人に与えた苦しみなどの感情に囚われないよう
神の慈悲が、過去の混乱に満ちた人生などの思いに、全ての人が囚われずに成長ができるように、前世の記憶の扉を閉じています。
生まれ変わりによる霊的成長に、一時的停滞はあっても、後退はありません。
今の人生が、過去のどの人生よりも優れているということを忘れないでください。
だから、もし、あなたの過去世が僧侶やヒーラーや巫女であるならば、今生の人生はそれ以上の霊的成長を遂げた人生を送っている
はずです。
過去世探しで、無駄な労力・浪費をしないようご注意下さい。
その本人にとって過去世を知る必要があり、なおかつその過去世を知ることで受ける様々な感情に、本人が耐えうることができると判断
された場合には、天の配慮で、本人の成長のために過去世を知ることができます。
退行催眠や過去世催眠、その他方法をもってしても、過去世を見ることは基本的にできません。
神の慈悲です。
昔から、数百キロも離れた場所に猫を捨てに行ったのに、それから何カ月かしてからその猫が家に戻ってきたという話は多くあります。
地図も所持せず、人に尋ねるでもなく、食べ物も探しながら、事故に遭うこともなく、何カ月もかけて戻ってくること自体が奇跡と思え
ますね。
猫は、今まで自分が住んでいた場所に思い(思念)を向けることで、住んでいた場所と今の場所との間に一種のエネルギーの通路が
できるので、それをたどっていけば元の場所に戻ることができるのです。
数千キロもの距離を正確に飛ぶ渡り鳥の驚異も同じことです。
これらの能力は、あらゆる動物(人間も含む)に備わっている能力です。